ピラティスについて

Pilates

ピラティスとは?
ピラティスとは?
ピラティスは100年以上前にドイツ人の看護師であるジョセフ・ピラティス氏が考案したエクササイズです。
元々は戦争で負傷、疲弊した兵士のリハビリのために開発されたメソッドと言われています。
マットピラティスとマシンピラティスの違い
マットピラティスとマシンピラティスの違い
ピラティスには大きく分けて、『マットピラティス』と『マシンピラティス』の2つが存在します。
マットピラティスは、フィットネススタジオでのグループレッスンで度々行われていますが、実は難易度が高いのです。
それに対してマシンピラティスは、マシンのバネやケーブル、キャリッジ(動く台座)によって、マットでは出来なかったメニューが出来るようになります。
これは、マシンの補助により目的の筋肉に的確にアプローチする事が出来るからです。
グループとパーソナルの違い
グループとパーソナルの違い
ピラティスはグループよりもパーソナルレッスンで圧倒的な効果を期待出来ます。
理由は以下の通りです。

① お悩みに合わせたセッションが可能
② 負荷の調整を行いやすい
③ 周りと比べず、自分自身に集中出来る
④ 自分に合った指導を受けられる
⑤ 満足感が圧倒的に高い

グループレッスンは、仲間同士で和気あいあいと出来るメリットもありますが、初心者の方はパーソナルで“正しい動き”や“背骨・筋肉の感覚”を習得する事をおすすめします。
ヨガとピラティスの違い
ヨガとピラティスの違い
度々、ヨガと比較されたり間違えられたりするピラティスですが、これら2つには大きな違いがあります。
まず、ピラティスはヨーロッパで発祥、戦時中のリハビリを目的として考案されました。
それに対して、ヨガははるか昔のインドで瞑想を目的として発祥したものです。
またエクササイズとしては、ヨガの場合ストレッチ(筋肉を伸ばす動作)のポーズが多いのが特徴です。
反対にピラティスはコア(体幹の深部)を使った上で、手脚の筋力エクササイズを行う事が多いのが特徴となっています。
ヨガとピラティスどちらが良いの?と思うかもしれませんが、どちらも良く、目的によるので答えはありません。
ですが、運動初心者さんで身体の柔軟性に不安がある方は、ピラティスから始めることをおすすめしています。
身体の硬い方が無理してヨガを行う事により、痛みや反り腰などの不良姿勢を助長する可能性があるからです。
代表のピラティスに対する思い
代表のピラティスに対する思い
私は子供の頃から、スポーツが好きで野球・バレーボール・ボート・武術・柔道・キックボクシングとさまざまな競技を経験してきました。
ピラティスとの出会いは、たまたま参加したグループレッスンでした。
自分の運動能力に自信があった私は「余裕で出来るよ!」と思っていましたが、実際は全然出来ませんでした。
私は身体の表面にある大きな筋肉ばかり使う癖があり、深部のインナーマッスルを全然使えていなかったのです。(当時は腰痛を患っていました。)
そこからピラティスを習得し、現在では痛みなく、身体を自由に使える快適な毎日を送る事が出来るようになりました。
ピラティスは、運動初心者さんからアスリートまで万人におすすめできる最高のエクササイズと経験から自負しています。
ピラティスのまとめ
ピラティスのまとめ
①起源はヨーロッパでリハビリが発展したもの
②マシンピラティスはマットより初心者向き
③パーソナルの方が圧倒的に効果が出やすい
④ヨガとの比較は難しい
⑤ピラティスは最高のエクササイズ!

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